中絶手術と流産について
約10組に1組はご妊娠された場合、ご妊娠継続される・されないかかわらず、発育が認められず流産に至ります。産婦人科では珍しいことではございません。
流産には稽留流産や不全流産など様々な病態にいたることございます。流産を疑った場合、挙児ご希望されている時にはその1回の診察では確定診断せず、外来にて経過を追い成長所見見られないことご納得頂いた後に手術勧めております。
人工妊娠中絶手術と手技方法はほぼ同じですが、胎児が生存していない状態になっているため組織が流れやすくなっている場合が多く、前兆(下腹痛や出血)持続する場合には速やかに母体にご負担掛ける前に手術ご検討ください。
流産手術の費用
流産手術は保険適応となります。
希望される方はご相談検討ください。